自分が暮らしてきた家がなくなるのは とても寂しいものですよね。
Iさんは、宮の里かわだに入居されて3年になりますが、
さまざまな事情により 今は天国にいるご主人と暮らした家を手放すことになりました。
その前に もういちど家を見て、思い出の品があれば持っていきたいという事で
ご家族と一緒に、最後の帰宅にでかけました。
自宅でご家族と待ち合わせ。
立派なご自宅ですね。
家の中にお邪魔すると、まだ暮らしていた時の痕跡がありました。
そして、Iさんの思い出がつまった品々がありました。
なつかしそうに思い出を語るIさん。
施設に持っていってほしいと話され、全部はムリですが何点か持ち帰らせていただく事にしました。
しばらく家の中で思い出話をしながら、ご家族と過ごし
最後にもう一度家の前で記念写真を📷🌟
施設に帰って、持ち帰った人形や美術書をIさんの部屋の前に飾らせていただきました。