毎年12月に行っている全体会議。
今年も各事業所の発表や精神科医花塚Drの講義があり、多くの職員が出席しました。
ケアハウスの発表では、知らない人も多いケアハウス・特定施設とはどういうサービスか、
同じ法人で働く仲間として理解を深める内容でした。
法人各施設を回診して頂いている精神科医の花塚先生からは、
薬についての再確認として、認知症薬や向精神薬・睡眠薬・抗うつ薬などの効用の違いをお話し頂きました。
特養宮の里からは看取り事例の発表。ケアハウスから入居後、食事量の増減を繰り返しながら
徐々に看取り体制となっている入居者様の発表を行いました。
発表の準備は大変だったと思いますが、自分の部署以外のこうした発表を聞くことで
同じ仲間として理解と共感が深まり、話す側にとっても聞く側にとっても学びになったのではないでしょうか。みなさんお疲れさまでした。