宮の里には8名のケアマネジャーが勤務する居宅介護支援事業所がありますが、ケアマネジャー同士のケース検討以外に、併設しているデイサービスセンターと合同での事例検討も定期的に行っています。

今回は認知症が進行しながらも自宅での生活を継続しているご利用者様について、
ケアマネジャーからの視点、デイサービスセンターの介護職・看護職・相談員からの視点それぞれから意見を出しました。

３グループに分かれて、それぞれのグループでご本人ができること、支援で注意すべきこと、自分たちにできること、こんな生活をしてほしいと思う事を挙げていきます。

合同開催の良さを活かして、自分以外の立場、職種だからできることも考えます。

それぞれのグループで挙がった意見を発表します。

限られた時間ですが、とても意義のある検討会となりました。
こうした学びを深めて、ご利用者様へのサービス向上に活かしてまいります。