AED(自動体外式除細動器)をご存じの方も最近は多いのではないでしょうか。
心臓麻痺など様々な理由で心肺停止状態になってしまった時に、再び心臓が動き出すよう電気ショックを与える機械です。
タレントの松村邦洋さんが2009年の東京マラソンで走行中に倒れた時、AEDを使用したおかげで一命をとりとめた事でも有名ですね。
現在はAEDを置いてある施設も増え、スーパーなどでも見かけると思います。
長寿栄光会の各施設にもAEDが設置されています。
施設内でご利用者が急変した際に使用することもあるため、心臓マッサージやAED使用方法の訓練は定期的に行うことが大切です。
「運転免許を取るときにやって以来です」と苦笑いしながら、交替で訓練を行いました。
ご利用者様の救命はもちろん、地域の方がもし心肺停止になってしまった時や、職員が勤務外で救命行動をとる時に役立つ事があれば良いなと思っています。